自分に還る 50代の暮らしと仕事
何かの雑誌だったかで紹介されていて、図書館で予約をして借りました。
「はじめに」の中で、
『50代に入り、再び自分の時間を持てるようになった時
しばらく封印していた自分の「素」のようなものがむくむくと顔を出してきた。
〜〜中略〜〜
人生のど真ん中に差しかかって
何かを手に入れたくてのぼっていた坂道は
すでに折り返している。
もしかしてここから先の人生は
本来の自分に還っていけばいいのかもー。』
これになんだかとても共感しました。
50歳になってからココロの中にあったものを文章にしてもらった感じ。
子供が大学生になって自分の時間ができてからは、もともと好きだった事をまた再開したいなと思う気持ちが強くなっているのです。
『自分に還る』の本では、
現在を大切に生きる50代のモデル、デザイナー、エッセイスト、ミュージシャンなど、クリエイティブな方々の「今」を取材した内容で、これまでとこれからを語っています。
ワタシが思っていた趣味の再開とは少し違いましたが、
ワタシには「はじめに」が刺さったのでした。
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